GSX-R750R タンクの錆取り

先ほどの写真のタンクは、予備で、こちらがヨシムラカラーです。

中が錆だらけで、このままでは使用不可なのでサンポールで錆取りを行うことにしました。

錆がとれたらコーティングします。

サンポールで処置後に少し時間をあけたら、また錆が出てしまい、結局、タンク専用の錆取り剤で再度、実施しました。

 

タンク裏側のふたを薄いアルミ板で作成したのですが、なんと3時間くらいで溶けてしまいました。

サンポール恐ろしいです。

また、手にサンポールが付くと痛いです。

錆取りの後は、WAKO'S タンクライナーでコーティングします。

GSX-R750のタンクは20Lくらいと大きいので、2回コーティングして使い切ってしまいます。

シーラーを入れた後は、ヒートガンで温めます。ヒートガンなら20~30分で乾きますが、自然乾燥だと1週間くらいかかるそうです。

処理後のタンク内部です。

(処理前の写真を撮り忘れました)

シーラーのムラはありますが、ガチガチにコーティングされました。